オーダースーツ深野羅紗店Home オーダースーツの豆知識スーツと長く付き合うために正しいお手入れを覚えよう

スーツと長く付き合うために正しいお手入れを覚えよう



会社にお勤めの方は1年の半分以上で着用するスーツ。

使用頻度が高いため、どうしてもスーツに負担をかけすぎてダメにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
決して安い買い物ではありませんし、お気に入りのスーツもあると
思います。

お手入れに気を配って出来る限り長く使用したいですよね。
今回はスーツのお手入れ方法を紹介します。

正しい方法でお手入れするだけでスーツの寿命は長くなるので、
毎日のケアが大切です。


【正しいスーツお手入れ方法】 ハンガーにかける

疲れて帰ってくると、服を着替えるのも億劫で、そのまま寝てしまいたくなる気持ちもよくわかります。
しかし、1日着用したスーツにもまた負担がかかっているので休ませてあげましょう。

ジャケット用のハンガーは厚みのあるタイプがベスト。
ジャケットの形を損なわないので型崩れ防止につながります。
ジャケットの形と合ったカーブをしているかどうかも重要です。

トラウザーズは普通のハンガーにかけてしまうとシワの原因となるので、吊りタイプのハンガーを選びましょう。
ジャケット・トラウザーズに使用するハンガーは湿気を考慮して木製のものを選んで下さい。

ハンガーへかける前にポケットの中身を取り出しておくことも大切です。
ポケットの重みが型崩れに繋がります。
手間ではありますが、スーツを長く使うためにも意識しましょう。



【正しいスーツお手入れ方法】 ブラッシング


人間の目に見えない汚れやホコリがスーツに蓄積しています。
できるならば毎日ブラッシングを行いたいところ。

最初は下から上へブラッシングをしてホコリを浮かせてください
その後、上から下へホコリを落としていきましょう。

毛髪・フケなどで汚れやすい襟・肩は縫い目に沿ってブラッシングすると綺麗にお手入れができます。


ポケットの中は見落としがちなスポットですが、ゴミや糸くずが溜まりやすく、
ブラッシングを怠ってはいけません。
ほつれや穴も同時にチェックしておきましょう。

ブラッシングの際はハンガーにかけた状態で行うとお手入れがしやすくなります。
どのブラシにするか迷われる場合は、深野羅紗店でも長年使っている厳選したブラシをご用意しております。


【正しいスーツお手入れ方法】 シワ・テカリ対策



気を付けていてもスーツにシワがついてしまうことがありますよね。
毎日ハンガーにかけることでシワ予防につながるのですが、2〜3週間に一度、スーツに霧吹きをかけるとシワの対策ができます。

霧吹きをかけた後は、風通しの良い場所でしっかり乾かしてください。
スチームアイロンの蒸気などでも代用可能なのでお試しください。


長く使うと、どうしても「テカリ」が出てきてしまいます。
このテカリはベンジンを使ったお手入れで対処できます。

ベンジンをタオルに含ませ、テカリが気になる部分を拭いてください
テカリは繊維のつぶれが原因ですから、つぶれてしまった繊維を起こすようなイメージで行うと良いでしょう。

最後にブラッシングをして馴染ませるとより効果的です。
この方法はテカリがひどくなる前に行うことをオススメします。




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